さて、ここではMETAタグ(メタタグ)について述べたいと思います。
METAタグとは、<head>〜</head>間に記述するロボット対策です。
例えば、「このページを巡回してほしい」とか、「ここには寄ってほしくない」等のことをロボットに伝えるのです。
あ、もちろんここでいうロボットとは、テレビや工場でよく見るガチャガチャ動くやつじゃありませんよ。そんなロボットはweb上に存在することすらできませんから。
web上を巡回する、ロボット型検索エンジンのことです。
ロボットはweb上を不定期に巡回し、巡回したページを次回からの検索結果に反映させます。
その時に、「このページも見てくれ」とロボットにお願いするのがMETAタグです。
または、「このページにはこんなのがあるんだ」と伝えます。ただ、このキーワードの指定はスパム行為の急増もあって無視するロボットも多いようです。
METAタグについての細かいことは、しっかりと説明してくれているサイトが沢山あるので、そちらを参考にしてください。
とりあえず
<meta name="robots" content="index,follow">
と<head>〜</head>間に記述しておけば、ロボットの訪れたページとリンクされている全てのページの検索をしてくれます。
(ただし、一部ロボットは記述していてもリンクを巡回してくれません)
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